dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

時代の節目に、世界への発信は大丈夫かと感じた今日

連休ということで、近所の図書館は毎日営業してくれています。入口には向こう二か月の開館日を知らせるカレンダーと、いつもはちょっとしたお知らせ用のイーゼルが置かれていています。今日のイーゼルにはこの掲示

 

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 2019.05.01 Fujifilm X100F

 

上手な字です。

 

ところでこの新元号の英語説明に関して、外務省は ”beutiful harmony” などと伝えているそうです。かなり無理があると思います。英語教育の世界では「発信力」が強調されていますが、政府が海外に向かってこんなあいまいな発信をするなんて...

 

 

休みだったので、庭仕事をしながら BBC の World Service を聞いていたら、こちらでは新元号を "order and harmony" と表現してました。外務省訳に比べ、極めて納得のいく英訳。英語を勉強する日本の中学生・高校生にとっても誤解なく理解できるはず。

 

ついでですが、即位後の新天皇のお言葉もほぼリアルタイムで BBC では報道していました。今日の昼ごろ庭仕事をしながら聞いていたのですが、多分外務省の通訳さんの音声がそのまま流れてていました。

 

World Service が外国語の発言につける通訳に比べ、違和感がありましたね。原因の一つは、日常語(“Thank you" など)と、めったに聞かない皇室用語(王室用語の借用?)が混在していたこと。簡単に言うと、訳がこなれていない感じ。

 

政府には、ぜひ、もっと洗練された発信力を発揮し、日本の英語教育界にも影響を及ぼしていただきたいものです。