dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

親知らずとマイルス・デイヴィス

丈夫な歯を親からもらい、歯医者通いは少ない自分ですが、以前治療したつめ物が不意にとれて歯医者さんのお世話になることはあります。こんな時に必ずお世話になる近所の歯医者さんに、今日、治療してもらいました。

 

この歯医者さんのお世話になるのは3、4年に一度なのですが、今回、予約の電話で名前を言ったら、ちゃんと自分を覚えてくれていたのがうれしい。治療室には必ずジャズが低く流れているのもうれしい。

 

実は当地に越してきて、最初に選んだのは別の歯医者さんでした。待合室にはヴァーチャルで熱帯魚がお洒落に泳ぐモニターが置いてある一方、インプラントを推奨するポスターがあちこちに貼られていました。

 

この熱帯魚歯科にお世話になったのは今から20年前位。詳細は忘れましたが、メインの治療が終わっても、小さな虫歯をあちこち見つけてはちょこちょこ削り、治療が続いた記憶があります。ちょうど今、それらの詰めものがポロポロとれちゃってます。

 

お魚歯科との縁を切ったのは、親知らずに虫歯があり、それを丁寧に削ってもらった上で次回はいよいよ抜歯というところで、もう虫歯は無いし抜かなくてもいいじゃん、と勝手に治療を下りてしまったこと。

 

その数年後、何かの理由で歯医者さんのお世話になる必要が起きたとき、さすがにお魚歯科には行きづらかったのか、となりのビルの歯医者さんに向かったのが、ジャズ歯科を最初に訪れたきっかけだったと記憶しています。

 

その後の自分の親知らずですが、お魚歯科で削ってくれた中心部に加え、周辺部の薄くなっていた歯質も折れるように取れて、結果的に痕跡を残すのみで殆どの部分は歯茎に覆われています。

 

親知らずの抜歯を勝手な判断で止めた手前、恐る恐るその事情を話したら、歯の状態を見てた上で問題ありませんとジャズ先生は即断してくれました。ジャズ歯科の先生が自分にとって永遠の主治医となった瞬間でした。

 

ただ、ちょっと心配なのは、このジャズ歯科の経営状態。10日ほど前に電話した時、最初に電話に出られたのが先生自身でした。そして今日の治療でも、いわゆる歯科助手のような方はいませんでした。

 

以前は先生以外にも、受付と治療室で計2人がいたように記憶します。ただ、今日は土曜日だから特別かもしれないし、予約が詰まっているからこそ10日後の治療となったとも思えます。

 

お魚歯科のインプラント広告なんかと比べて、宣伝臭は一切なし。逆に今日は、マイルス・デイヴィスのトランペットの低い調べに治療を忘れて聴き入ってました。自分の詰めもの対策もあり、ジャズ歯科にはぜひ、ジャズを流し続けて欲しいところです。