dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

春を待つ公園で思い出したこと

日曜なので、いつものように家の掃除。合間に家族のお昼を調達するのも、日曜日の自分の仕事なのですが、今日のお昼は家で奥さんが焼きそばをつくるとのこと。ならばと、トイレ掃除を残しつつ、天気のいいうちに近所の図書館へ外出。

 

図書館で「ライカとその時代」なんて面白そうな本を見つけたので、仕事を済ませてからずっと読んでいるのですが、あまりにも昔の話(第2次ではなく、第1次大戦前後)が多く、多少難儀してます。機会があれば感想とかも記事にするかもしれません。

 

ライカとその時代 (朝日文庫)

ライカとその時代 (朝日文庫)

 

 

図書館を出てから、焼きそばはきっとまだだろうし、天気もいいし、ということで近くの公園へ向いました。ここには太い幹の桜が数本植わっていて、シーズンを迎えると満開の花が公園中を覆いつくします。なので家では勝手に桜公園とか呼んでいます。

 

f:id:dods:20190317210048j:plain

 2019.03.17 Fujifilm FinePix F10

 

天気がいいと言ってもまだちょっと寒いし、それに桜の季節にもまだちょっと早い。でも、ベンチに座り、降り注ぐお日様を感じていて、ふと、2年前にこのブログを始めた動機を思い出しました。

 

今思うこと、感じたことをあれこれ、根拠もなく気ままに書きたい。でも、そう思ったり、そう感じる自分の根拠はおそらく過去の自分にあるはずだから、何か昔の思いや出来事で、自分なりに気になることを、深く掘り下げたい。

 

言葉にすればこんな感じなのですが、その実、理屈抜きで動機となるイメージが自分にはありました。それは、恐らくは2歳位のころ、多分母親に連れられ、多分近くの公園で目に入って来た、お日様を浴びて輝く木々の緑でした。

 

今覚えているのは、その場所でもその前後の事情でもなく、その時目にした圧倒的な緑と幸福感です。そもそも、その頃の自分に言葉がちゃんと出ていたのかも定かではありません。それと、緑は下から目線のように思い出され、ベビーカー(じゃなく、当時は乳母車だ!)から見ていたのかも知れません。

 

f:id:dods:20190317213701j:plain

 2019.03.17 Fujifilm FinePix F10

 

もう半世紀も前の話です。でも、誰かに守られているという安心感とか、緑や光の心地よさとかは忘れようにも忘れられません。自分にとって幸福感のベースというものがあるのだとすれば、それはあの時のあの体験でつくられたような気がします。