dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

彼らは並みの歌い手ではなかった

仕事から帰って、ゆったり見ていたテレビ番組に思わず引き込まれることがたまにあります。今日のこの番組もそう。番組制作の意図や狙いや期待はバレバレなのですが、思わず見入ってしまいました。番組はこれ。

 

www.tbs.co.jp

演歌の歌手さん達に、次から次とJポップに挑戦させるという、趣向としてはありだろうし、まあ、そつなく上手く歌うだろうなと想像できてしまう番組。実際、みなさん想像以上に上手に歌いのけてしまってました。

 

なじみのない演歌歌手さんが多く、上手く歌い上げる姿は美しくもあり、違和感(なにせ和服でJポップ)を超越させる辺りが見せどころのようなのですが、自分にとってはそれよりも、ひな壇のタレントさんたちの、驚きの反応の方が面白かったです。

 

取り分け、ただ驚いたり、歓声を上げるタレントさんとは違い、それぞれの歌をじっと目をつぶって聞いていた大友康平が何を言うのか、楽しみにしてました。どの歌手さんの後のコメントだったか、彼はこんなことを言ってました。

 

「演歌はこぶしを使って、のどを無理させて聞かせる。ポップスはヴィブラートを使って、のどを抑えながら聞かせる。今の歌は、思わずこぶしが出ちゃうところもあり、ヴィブラートを使うところもあり、見事でした。」

 

演歌歌手さん達はそのコメントの多くで、Jポップのアーティスト達の、歌作りと歌いのうまさ、上手さ、すばらしさを大いに褒めていました。プロが分かるプロの技。大胆に言ってしまうと、ことさらこの二つのジャンルを区別する必要もないのでは? と思った今日でした。