dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

サウジアラビアとビートルズ

サウジアラビアと言えば、(オサマ・ビンラディンの出現であれ?とは思ったりはしたものの)基本的にはリッチな産油国で、大いなる親米国家とイメージされると言って間違いないでしょう。

 

そして、親米国家の仲間である日本にとってもこの国のイメージは、まあそこそこ、と言ってやはり間違いないでしょう。ところが先週から今週にかけて、この国の大いなる人権後進性がニュースに取り上げられていました。

 

日曜日、庭仕事をしながらBBCのWorld Serviceを聞いていたら、30分ごとに入るニュースのトップはずっと、サウジアラビアで女性の自動車運転解禁の話。禁止していたのは世界で唯一、サウジアラビアだけだった、と知って大いに驚きました。

 

昨日の朝、通勤途中で電車のなかで、いつものようにで録りためたのpodcastを再生してました。何度か紹介したことのある、Marco Werman 氏の PRI's The World でもやはり、このサウジアラビアの女性自動車運転解禁が取り上げられていました。

 

 

 

ただ、報道の切り口が新鮮だったのは、抑圧されるサウジアラビアの女性に向けて、同じアラビア語圏のパレスチナのミュージシャンによるパフォーマンス。なんとビートルズ・カバーで、曲はDrive My Car です。

 

好きな歌でしたが、こんな応用もできるのかというところが驚き。アラビア語の美しさにも驚き。さらには、ポピュラーなメロディをそれ風にしてしまう吸収力というか、加工力にも驚きました。だまされたと思って、ぜひこれを再生していただきたい。

 

 
The Beatles - Drive My Car (For Women in Saudi Arabia)