dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

CMソングのメロディがどうしても気になり分かったこと

先月から流れているNEXCO東日本のCM。若手男性ボーカルのストレートで伸びやかな声が印象的です。調べたら、秦基博の「ひまわりの約束」という曲だとわかりました。

 


秦 基博 / ひまわりの約束(Short Ver.)

 

秦基博の名前は何となく知ってましたが、この歌がドラえもん映画の主題歌であったとは全く知らず。どおりでCMソングに使われるはずです。

 

私はもちろん、我が子達も(ポケモン映画には何度か連れて行かされましたが)ドラえもんの影響は薄いよう。微妙な世代差があるようです。

 

余談ですが、何年か前、友人にリアルドラえもんが面白いとか下の息子が聞いてきました。youtubeで一緒にみたら確かに面白い。あまり子供向きとは思いませんが。

 

話を戻します。「ひまわりの約束」を聞いていて、その一部分が不思議なくらい引っかかりました。それは、CM冒頭から流れる「そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな」の「僕にあるかな」の部分。

 

長めのサビにブリッジをかける、たった4、5秒の部分です。でも、最初にCMでこの歌を聞いた時、笑わないでほしいのですが、この部分には人を惹きつけるものすごい秘密が隠されているのでは、と本気で思ったくらいです。

 

「ものすごい秘密」さておき、かつての自分のお気に入りの曲にこの4、5秒の展開と似たような部分をもつ曲があった、というかその部分故にお気に入りになった曲があるはずだ、とその後推理し、あれこれ曲を思い浮かべ始めました。

 

男性ボーカルだと、少ないお気に入りの中からスピッかかな、でもちょっと傾向が違う。じゃあ、ずいぶん聴いたaikoかな...などとあれこれ思い出し、最終的に思い当たったのは、やっぱりaikoでした。2003年のアルバム『暁のラブレター』収録の「えりあし」。

 


aiko-『えりあし』music video short version

 

aikoを最初に知ったのは2000年の「ボーイフレンド」。何か素朴だけど濃い女性ボーカルが登場したなあ、が最初の感想。その後どんどんハマってしまいました。

 

aikoの曲は、音楽的にはロック調、ジャズっぽいの、バラード調などなどに分類されるのでしょうが、自分流の分類で一番好きなのは「ちょっと前の自分の恋を振り返る編」。この「えりあし」もまさにこのジャンル。

 

 

コード進行とかにはほとんど無知なのですが、今は大変便利な時代となったようで、大抵のヒット曲はコード譜がネットから入手できるようです。しかも、移調もボタン一つでできるようになってます。

 

さてこの「えりあし」で、先ほどの「ひまわりの約束」の4、5秒の部分に該当するのは、「ねぇ 泣き真似してごめんね 困った顔がみたくて そして」の「て そして」の部分。

 

比較のために二つの該当部分のコードを並べてみました。分かりやすくするためにコードは移調し、揃えてあります。

 

「えりあし」
 困った顔が見たく て そ し て
 C   B      Em   Dm   G

ひまわりの約束
 君のために出来ることが ぼくにある か   な
 D                #dim          Em  Em7           Dm7  G7

  

Em(7)、Dm(7)、G(7)への展開が両曲で一致していることにお気づきでしょうか。セブンスコードとか難しい話はさておき、そもそも、自分を惹きつけた秘密はこれだったのだのねと、ネットの力を借りて大いに納得した次第です。

 

余談ですが、あれこれ調べていたら、秦基博aikoのカブトムシをカバーしていることを知りました。カブトムシはaikoの名曲中の名曲。もちろんこの曲も「ちょっと前の自分の恋を振り返る編」に属する歌です。