dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

歌詞がお洒落すぎて

家の掃除をしながらすごく素敵な歌を知った、一昨日の話です。

前回の記事の通り、掃除しながらいつものようにiPodにため込んだpodcastの番組を聞いてました。

ニューヨークの公共放送局WNYCに、ポップカルチャーも含めて芸術関係を広く扱うStudio 360という番組があります。作家のKurt Andersen氏がずっとホストと務めていて、American Iconsというシリーズが秀逸です。

F・スコット・フィッツジェラルドのThe Great Gatsbyマイルス・デイビスのKind of Blueを取り上げた番組は何度も再放送されて、聴くたびに新たな発見があります。

一昨日に掃除しながら聴いていたのは、週遅れの通常番組。でも、最後のゲストTank and the Bangas というバンドの歌に驚きました。

2011年結成のニューオリンズ出身のバンドだそうで、系統としてはソウル・R&B・ヒップホップのブレンドとのこと。でも注目してしまったのはその歌詞。

Boxes and Squaresという歌なのですが、まずイントロで、

Would have been fish
Would have been meat
Would have been eggs

(お魚にだって

 お肉にだって

 卵にだって)

と続き、イントロのシメは

I would have been good for you.

(わたしでよかったでしょ)

イントロに続く本編はわかりやすいラブソング。でもそれは中略で、最後のシメはこんなコーラス。

 Beans, meats, greens, peas, milk, fruit, eggs, you
You, you ,you, eggs, you, you ,you ,you, you

 

 (お豆、お肉、野菜、ミルク、フルーツ、卵、あなた

  あなた、あなた、あなた、卵、あなた、あなた...)

これに匹敵する日本のミュージシャンはなかな思い浮かびません。でも、すこしかすっているかな、と思われるのが、大好きな土岐麻子の歌詞。たとえば、

月曜日 火曜日 水曜日

木曜 金曜日

きみと話したいことがある

「ウィークエンドの手品」

洋の東西を飛び越えて同系統かな、と思った次第。歌、聴いてみたくなったででょう。関心を持たれた方はぜひ、Tank and Bangas並びに土岐麻子をフォローしてみてください。