dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

レトロスペクト

日常的に過去を振り返るのが習慣化している自分はさておき、本来の回顧(retrospect)とは、たとえそれが苦い思い出であっても、当時の記憶と当時の自分を肯定的に捉え直そうとする今の自分の営み、なんて風に考えています。

4月から仕事が変わり、多忙な毎日。現状打破は無理でも現実逃避にはなるかと、昔のあれこれ思いだして心の安楽を得ようとするのですが、解釈があまり肯定的に向かわず、レトロスペクト失敗! が多いです。

卑近な例をあげると、土日の今日も明日も仕事の憂さ晴らしにyoutubeでお気に入りのドラマでももう一度見て見ようかと、先ほどあれこれ思いめぐらしました。

前にも話題にした「冬のソナタ」なんか気晴らしにはうってつけです。ところが間が悪いことに、過去に妻から指摘されたある言葉を思いました。

「今世間であのドラマが人気があるのはペ・ヨンジュン演じる主人公の優しさだっていうこと、わかってる?」(全然そんな事には無頓着だった自分)

これを思い出し、途端に今日の「冬のソナタ」鑑賞にブレーキがかかってしまいました。このままでは肯定的なレトロスペクトが遂げられそうにないからです。

多少ナイーブ過ぎるきらいがあるものの、こんな風に私、毎日を過ごしているのだというご紹介でした。