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dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

雨の日と月曜日は

夏の終わりにして、荒れ放題の気候。今週は台風の進路に目が離せませんでした。東北・北海道ではかなりの被害が伝えられています。こちらでも、この半月ほどは曇りか雨ばかりだったような気がします。

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The Big Question: Rainy Days and Mondays Edition | Manolo for the Big Girl

昔の話をネタにこれまで書いてきたことはほとんどが幼い頃の思い出でした。でも今回は20代の頃の話がメイン。youtubeをあっちこっち見ていて、いろいろ思い出してしまいました。

アメリカンポップスに目覚めたのは小学6年前後で、最初の洗礼はカーペンターズ。早熟な友人には、すでにビートルズが洋楽の基準というヤツもいて、カーペンターズ好きなどと言うと嘲笑されたりしましたが、好みには逆らえずよく聴いてました。

その後、学生、就職と辿る間にロックやジャズ、ボサノバなどを知り、音楽の好みは変遷するものの、カーペンターズ好きは変わらず。当時の一番のお気に入りは「雨の日と月曜日は」。ご存知ないかたは、ぜひオリジナルを聴いてみてください。

20代後半の頃、よく行った職場にも近いジャズバーで、ある日流れてきたのがRainy Days And Mondays。でもそれはカレンの歌ではなく、ビリー・ホリデイのような渋いボーカル。

ビリー・ホリデイが亡くなったのは1959年だから、つじつまが合わないことは当時も薄々気づいてました。誰が歌っているのかを確かめもせずに今に至ります。でも、やっぱりあの歌の声の主は忘れられなく、youtubeであれこれ調べてみることに。

結論を言うと、これだ!という曲は見つからず。最初、同じ女性ジャズボーカルのサラ・ボーンが歌っているので聴いてみましたが、ちょっと違う感じ。1973年のカバー。

その後あれこれ調べを続けると、オランダ生まれのジャズ歌手アン・バートンがRainy Days And Mondaysを歌っていて、これが当時聞いた歌に一番近いような気がします。1977年のカバー。

でも自信はない。

もう一人、絶対ありえないのだけれども、当時聞いた雰囲気に極めて近い歌いっぷりでRainy Days And Mondaysを歌うのが、Roberta Gambariniというイタリア生まれのジャズ歌手。

なぜありえないかというと、このガンバリーニさんは1972年生まれで、アルバムを出し始めたのは21世紀になってから。私があの曲をあそこで聞いたのは1990年前後。このカバーは2013年。

ほかにもずいぶんたくさんのカバーがあり、これは「雨の日と月曜日は」がいかに名曲であったかの証明でしょう。幻の別バージョンを聞いて以来、さらに20年以上が過ぎました。でも、今なお一番のお気に入りはやっぱりRainy Days And Mondays。