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dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

お気に入りだったDNTOが放送終了とは残念

podcast インターネットラジオ・ラジオ 英語

以前のブログで、日曜日は掃除しながら、podcastをまとめ聴きしていると書きました。海外の英語放送をpodcastで聴き始めてもう10年くらいになります。毎週20番組近くを更新するため、日曜の掃除だけでは聞き終わらない。翌日からの通勤時間帯、よほど疲れてなければ聴いてます。

職場への道すがら、つい最近とても残念なことがありました。カナダ国営放送CBCの番組、DNTOが最終回を迎えるというのです。番組の雰囲気は、毎回テーマに沿って無名の人の経験が紹介される感じで、すこし近いのがNHKドキュメント72時間かな。

Home | DNTO with Sook-Yin Lee | CBC Radio

なんで知ったのかは忘れましたが、かなり前から聴いてます。放送時間が現地の土曜午後で、同時間帯にCBCの別チャンネルがオペラを流しているから、こっちは Definitely Not the Opera(断じてオペラにあらず)のタイトルになったとのこと。

番組の看板を支えるのは司会のSook-Yin Lee(カタカナにすると「セッキンリー」と聞こえる)。中国系で女優さんとのこと。ライブあり、電話インタビューあり、特集ありで、英語なので100%の理解は無理でも、自分にはとっても好印象の番組でした。

2月にはウーバーのことが取り上げられ、正直いってこの番組で初めてこのネットタクシーのシステムを知りました。とりわけ印象的だったのが昨年12月の放送で、カナダの医療体制に関する問題提起の番組。

20年来精神疾患を患っていた33歳の男性が、自殺未遂の10日後、早朝に病院から家族に連絡のないまま退院させられ、その後行方不明となっている話。CBCの番組サイトはこのように始まります。

 You probably know Reid Bricker — not necessarily the 33-year-old Winnipeg man who went missing Oct. 24, but someone just like him.

 http://www.cbc.ca/radio/dnto/what-happened-to-reid-bricker-1.3357379/reid-bricker-winnipeg-artist-with-a-mental-health-secret-1.3361708

番組では母親へのインタビューがメインだったと記憶しています。職場へ向かう道すがらに番組を聴き、「カナダの病院どうなっているだよ」との憤りを、医療関係にも詳しいドイツ人の同僚にぶつけたりもしました。

最終回はSook-Yin Leeがライブ放送をするとのこと。それを自分が聴くのはいつものpodcastとなりそうですが、なんだか非常に名残惜しい気持ちです。