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dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

昔の記憶

レトロスペクト

日常的に過去を振り返るのが習慣化している自分はさておき、本来の回顧(retrospect)とは、たとえそれが苦い思い出であっても、当時の記憶と当時の自分を肯定的に捉え直そうとする今の自分の営み、なんて風に考えています。 4月から仕事が変わり、多忙な毎日…

幼い頃の怖い思い出 3

幼いころに見た怖い夢とかの話を脈絡もなくしてきました。今回も5歳前後の頃にみた夢の話。 ストーリーは無し。様々な模様が連なって、大きくなったり小さくなったりしながら、右から左(左から右だったかも)に動いて行く様子をただ見せられる夢。 模様の…

幼い頃の怖い思い出 2

この前は「夜驚症」を話題にしました。2歳か3歳位のころ、夜中に恐ろしい夢か何かに襲われ、ほぼ絶叫しながら目を覚ましたことがありました。 4歳下の弟が生まれてからこれで苦しんだ記憶はありません。そもそも夜驚症は目覚めたときに記憶がないはずなの…

幼い頃の怖い思い出

主人公Ferguson君の思春期の回想を主に繰り広げられるPaul Austerの4321。2月からゆっくり読み進めるもすでに中盤に達しました。あまりにも詳細かつリアルなストーリー。それを可能にしているのは作者の創造力、それとも記憶力? 多分両方かと一人納得…

日曜版のVOA Learning Englishが面白いです

いつもの日曜日と同様、podcastの英語番組を聴きながら家の掃除をしてました。今日は米国VOAの番組の一つが面白かったので、紹介させてもらいます。 VOAにはLearning Englishと称する英語学習者向けの番組が多数あり、政府系の局ながらよくできてます。特に…

渋谷の思い出

渋谷の思い出その一。大学に入った1980年代初頭、何で行ったのかは全然覚えていないたのに、鮮明に覚えているのが、ハチ公前広場を臨むビルに垂れ下がっていた「大瀧詠一 A LONG VACATION」の広告。 渋谷の思い出その二。大学時代の映画館通いの趣味は、就職…

妻の話

先日のお彼岸にお墓参りをした話をしましたが、この時うちの奥さんから不思議な話を聞きました。 お墓には僕にとっては義理のお父さん、お母さんが入っています。ご両親がお墓を建てたのはまだまだ元気だった14年前。6年前に亡くなったお父さんが先にお墓に…

夜の一コマが期待させる何か

今日は築5年目になる我が家の点検にハウスメーカーさんが訪問。特に問題なし。でもあれこれ話すうち、子供らが勢い余って壊した箇所を思い出し、見てもらい、修理の見積もりをお願いしました。 メーカーさんの帰り際、駅から近いのに静かでいいですね、の言…

起きがけに松田聖子が歌う朝

花粉症か、その対策の鼻炎カプセルの影響か 、体調がいつもと違って眠りが浅い。そのせいか、いつもギリギリまで寝ているのに今朝は早めに目が覚め、起きがけにはまた、昔聴いてた懐かしい歌が頭を巡ってます。 どういうわけか、自分の場合はそれが必ず松田…

オーディオドラマというジャンルは御存じですか

過去の記事でも触れましたが、以前演劇に関わっていたことがあり、演劇関係の放送とかは要チェックで、今はなきBSの「ミッドナイトステージ館」なんかをフォローしてました。 もう一つ、今でもフォローしているのがNHKラジオで流れるドラマ。聴取率は低くそ…

正論は小声で話したいが...

電話で苦情処理に苦慮する上司から、「正論を声高に主張するってどうなんだろう?」という愚痴ともぼやきとも諦観ともとれる感想を聞いたことがあります。大いに共感し、それ以来自分の生き方のスタイルの一つに「正論は小声で」を加えました。 土日は買物係…

懐かしい遊具について

2017.2.25 Fujifilm FinePix F10 幼い頃遊んだ公園の遊具。鉄棒とかブランコとかを懐かしく思い出せる方も多いのでは。自分もそうです。でも40年も過ぎて、遊んだ鉄棒やブランコは果たして現存するものやら。あっても、再塗装やらメンテナンスで様変わりして…

沈丁花が香ってます

街で見かける木々の名前が全部言えたらいいなあと思いますが、知っている樹木は残念ながら数えるほど。そんな乏しい知識の中で、香りから先に覚えた木が二つあります。一つは金木犀で、以前にも記事にしました。 でも、最初に覚えたのは沈丁花のほうでした。…

今年一番でした

芝生と植木ばかりで、花は少ない我が家の庭。そんな中、今年一番の開花がこのムスカリ。 2017.2.19 Fujifilm FinePix F10 もう10年も前に鉢植えでいただいて、最初の頃は球根を掘り出してプランターに、今は直植えで放っておかれたまま。それなのに毎年可憐…

段落とパラグラフ

20年以上も前のこと。英語の文章の書き方をカルチャーセンターの講座で受講したところ、思っていた以上に勉強になった、というか開眼に近い体験をしたことがあります。記事にもしました。 あの記事は、講師のアメリカ人G先生から受けた影響が話題の中心でし…

昨日の雪

昨日はこちらでも今シーズン初めて雪らしい雪が降りました。仕事帰りの駅までの道、傘をさしてもコートに雪がどんどんついてきて、雪国の方々の大変さと、子供の頃は日常の風景だった冬の雪のことを思いました。 今朝は一転晴れ。屋根に残った雪が溶けだして…

「冬のソナタ」とレコメンダシステムの功罪

休日前夜の何が嬉しいかと言えば、たとえ夜更かししても心配しなくていいこと。昨日の金曜の深夜から土曜の早朝にかけ、YouTubeでレコメンドされた昔なつかしいドラマを見てしまいました。ご存じ「冬のソナタ」です。 冬ソナ 全集 このドラマについてはいろ…

真冬の海辺

昨日が大寒だから、今日も真冬といってよいでしょう。子供のころはこんな季節に海に出かけるなんて考えもしなかった。まれに、車や列車の中から冬の日本海を目にすることはありましたが、まさに演歌色だったと記憶してます。 休日で天気も良かったので、風が…

冬の妖精

意図せず、あるメロディーが頭の中で繰り返し流れること、ありませんか? その時の流行りの曲や、自分が繰り返しプレーヤーで聴いてる曲なら納得できる。そうでなく、昔聞いたのは確かだけど、なんで今歌っちゃうのオレ? みたいなこと。 この2、3日、正し…

冬の好天

穏やかなお正月が続いています。北国、それも日本海側の方はよくご承知でしょうが、冬に晴れの日が続くことはあまりない。小さい頃、冬なのに太平洋側、特に関東地方は毎日晴れているのがうらやましく思った記憶があります。 今ではそこに住む身となり、冬の…

年の瀬で思い出すこと

大晦日ですね。曜日の関係で、今年は割とゆったりとした年末年始になりそうです。 小さい頃は年の瀬といっても、親みたいに忙しいわけでもなく、部屋でラジオをつけながら遊んでました。買い物客で賑わう市場からの中継とかを、ピンとこないながら聴いてまし…

キャリー・フィッシャーの訃報

大変残念な知らせですが、米女優キャリー・フィッシャーさんの訃報が昨日から報じらています。 ご覧のように、ほとんどの報道は肩書が「スター・ウォーズのレイア姫役」です。若くして出世作をつかんだのですから、当然と言えば当然です。スター・ウォーズに…

伊豆高原に暮らす画家・谷川晃一氏に生き方を学ぶ

日曜日の朝は仕事などない限り、寝られるだけ寝ようというのが最近の常態。この日曜日もそうでした。寝床でテレビのチャンネルをいじり始めたのが9時。Eテレでは日曜美術館が始まってました。 日曜日朝のNHKの美術番組。子供の頃から放映されていたような記…

アメリカの音楽系ラジオ局はどうなってしまうのだろうか

最近、アメリカのラジオ局を片っ端から調べています。インターネットにオンラインされている局に限られますが、今やオンラインされていない局の方が少数派のようで、助かります。 何でそんなことを始めたかというと、先日の自分の記事「メリーランド州を英語…

幼い頃の日曜の午前の思い出 2

幼い頃の日曜日の午前中の思い出で、もう一つ思い出すのは、ドラマ「じゃじゃ馬億万長者」です。休日ののんきな気分と、のんびりした番組の雰囲気がマッチしていて、ストーリーとかはほとんど忘れた今でも、懐かしく思い出されます。 www.youtube.com 翌日、…

幼い頃の日曜の午前の思い出

圧倒的な日常を何とかこなし、あるいはやり過ごすのに翻弄され、軽やかに日常をブログに記述する余裕が見つかりません。そのせいか、最近のHatena Blogとのつきあいはほとんど読むだけの、いわゆるROMになってます。 ただ、そんなこともあろうかと「昔の記憶…

金木犀が香ってます

仕事の行き帰り、どこからともなくいい香りがしてきます。金木犀(キンモクセイ)の季節が始まっているようです。 栃木県中央公園 » Blog Archive » キンモクセイの香り 出身地では金木犀は自生してませんでした。関東に住み始めた18歳になって、初めて本物…

村上春樹の英訳本について

村上春樹の英訳本を趣味で読んでいます。今読んでいるのは「スプートニクの恋人」の英訳"Sputnik Sweetheart"。スプートニク・スウィートハートって、原題をしのぐ響きに感じられませんか? Sputnik Sweetheart 作者: Haruki Murakami 出版社/メーカー: Vint…

ブログのデザインを微調整してみた ① インターネットを巡る状況を考察し、本題に届かず

1990年代半ば、インターネットの存在が騒がれ始めました。当時は電話回線をモデムでつなぐパソコン通信の時代。Windows3.1の環境にダイアルアップのためのソフトとネットスケープをインストールし、インターネットがつながった感動、今でも思い出せます。 そ…

雨の日と月曜日は

夏の終わりにして、荒れ放題の気候。今週は台風の進路に目が離せませんでした。東北・北海道ではかなりの被害が伝えられています。こちらでも、この半月ほどは曇りか雨ばかりだったような気がします。 The Big Question: Rainy Days and Mondays Edition | M…

地球史を読み解いてもらったら悲しくなった

地球や太陽の行く末を説明したページを、子供のころに図鑑で見た記憶はあります。でも、「宇宙人」とか「宇宙の果て」なんかと比べ、全然印象が薄かった。子供にとって、物事の終わりは興味ある話題ではなかったようです。 http://kawayuistyle.net/wp-conte…

ヒマワリを見て思い出したこと

今週のお題「映画の夏」 今朝、息子が部活の合宿で長野へ行くというので、5時半起きで学校まで送った帰り、近所のマンションの横を車で通ったら、植え込みに小ぶりのヒマワリが咲き揃ってました。夏真っ盛りです。 思い出したのが映画「ひまわり」(1970)。…

駅前の靴磨きのおばさん、いつまでも現役で

幼いころの過ごした街並みを古い写真で検索していて、一つ思い出したことがあります。そういえば歩道に靴磨きのおばさんがよくいました。場所も時代も違いますが、雰囲気はこんな感じでした。靴を載せる木製の台が幼い自分には興味の的でした。 1955年(昭和…

クロード・ルルーシュの映画でよく降っている雨だ

映画に興味が出てきた小学校高学年に知り、映画を知っているとカッコいいと気づき始めた中学2年頃(中二病に他ならず)には気になる存在となったのが、クロード・ルルーシュの映画。というか、フランシス・レイの音楽が全編に流れる彼の映画。 「男と女」が…

街頭放送をご存じですか?

幼い頃、買い物といえば路面電車で15分ほどの市街地で、街中を親と一緒にあちこち歩いた記憶があります。当時は地下鉄工事の最中で、道路を覆う鉄板の隙間から、地下深くで行われてる工事の灯りが見えて、腰が引けた記憶も。街はこんな感じでした。 『山』と…

幼い頃、笑顔に恐怖を覚えたことないですか?

以前のブログで、小さい頃アゲハチョウが嫌いだった、というかハッキリ言って怖かったという話をしました。 あれは、対象も記憶も明確だったので、まあ、スラスラ話ができた。でも、もうひとつ自分には、たしか4,5歳の一時期、電車の窓から見える広告に非…

万年筆の時代は終わったか 2

小説家、佐藤正午のかなりのファンです。デビュー以来、たいていのエッセイとすべての小説は読んでいると思います。謎解きを含んだお話しの面白さ、ハードボイルド調の設定など、良さをあげるとキリがない。 でも一番惹かれたのは、他と違ったから。同じよう…

万年筆の時代は終わったか 雑誌「中央公論」の記憶 5

「大人になったら鉛筆ではなく、万年筆を使うのだ」と子供のころは思ってました。 今回は万年筆について。すでに何度も月刊誌「中央公論」の思い出話をしてますが、これが恐らく最後です。自分には一番思いの深いネタでもあります。 広告は昭和39年5月号に…

日本の広告が一大変貌を遂げた5年間 雑誌「中央公論」の記憶 4

月刊誌「中央公論」のバックナンバーが昔我が家にあって、子供のころ、憑かれたように眺めていた時期があると以前書きました。でも見るのはもっぱら広告で、記事のことはほとんど覚えていない、とも。 自分が40年も前に見たのは何だったのか、それを今の自…

さすがは大阪 雑誌「中央公論」の記憶 3

NHK総合の「トットてれび」が面白いですね。いつだったかの回はラスト近くから観はじめたのに、その絢爛豪華さに目を見張りました。脚本の中園ミホさんは「やまとなでしこ」以来のファンです。 先週の第6話では渥美清とのエピソード。え? 中村獅童がやるの…

梅雨入りで思い出したこと

関東も今日梅雨入り。所要で渋谷まで行く必要があり、山手線の窓から雨模様の都内を見入ってました。梅雨がないところで生まれ、こちらで初めて経験した梅雨の季節というものを、もう30年以上前になりますが、懐かしく思い出します。 大学生という気ままな身…

山の上に文化人が集い、平井さんのキャビアを食した 雑誌「中央公論」の記憶 2

以前のブログで表題について取り上げました。小さい頃、父親が定期購読していて、家の本棚に並んでいた「中央公論」。少年時代、なぜだかこの雑誌を眺めるのが趣味となり、暇があればページをめくっていた。でも思い出せるのは広告くらい。と、ここまでが前…

TBS報道特集「7秒の記憶と生きる」は秀作でした

先日(2016.5.21)のTBS報道特集が今なお頭から離れません。休日出勤から帰宅し、つけたチャンネルをボーと見ていたら始まった「7秒の記憶と生きる」。画面に釘付けでした。病気で脳に生じた後遺症から、記憶が7秒しか保持されない女性のルポです。 www.tbs…

アゲハチョウの文様がどうしても嫌なあなたを私は愛したい

このところ阪神が好調のようです。一番手と目される存在(巨人軍、トヨタ、自民党、等々)に生理的嫌悪感を生ずる性分としては、猛虎軍団には、地元に近いDeNAともども、ぜひ頑張ってもらいたいところ。 さて、本題はタイガースではなく、ある種のトラ模様、…

気がつけば憲法記念日

今さらですが、スマホ率の上昇というか、高止まりに驚いています。電車通勤なので、時間帯によりますが、帰りは座れることが多い。そんな時、向いの列の10人中8人はスマホをいじってますね。 スマホに変えようかな、とも思いつつ未だガラケーの自分として…

ボサノバ調JPOPの金字塔はこの3曲と思う

前回の話題は大好きなボサノバについて。ボサノバの故郷、ブラジルと言えばポルトガル語。高校時代、ポルトガル語学科に進もうかと考えたこともありました。結局進みませんでしたが、その後知った名盤「ゲッツ/ジルベルト」の、ボソボソっとしたジョアン・ジ…

初めて買ったLPはジョビンのWAVEだった

前回のブログの続きになります。訳あって、40年近く前の中3修学旅行のスナップ写真をロフトから引っ張り出し、見ることに。買ってもらったカメラで自分が撮った写真です(ヤシカエレクトロ35GXの思い出)。すると当時の記憶がどんどんよみがえってきました…

ヤシカエレクトロ35GXの思い出

小さい頃、家にあった月刊誌のバックナンバーを読み漁るのが趣味だった時期がありました。と言っても、目的は万年筆とかカメラなどの、少し古めかしい広告を見ることでした。(雑誌「中央公論」の記憶) それで思い出したのが、カメラのカタログを集めまくっ…

ガラナとスカット

今朝の天声人語に北海道新幹線の通った函館の話題として、ガラナの話が載っていました。ガラナは高校時代よく飲んでいました。友人との学校帰り、ガラナを買うため自転車を店先に止め、飲みながら長々話をしてました。 コアップガラナアンチックボトル 読ん…

北海道新幹線開業で思い出した炊事遠足

朝から北海道新幹線のニュースで盛り上がってます。夕刊のトップもズバリ「北海道新幹線 開業」。北海道ネタに接しても「あっ、そうなの」的な、離れて30年以上になる私ですが、今日は祝福ムード。 北海道から遠く離れた近所のスーパーでも、今日は祝新幹…