dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

近所の公園のクスノキはバオバブもどき

仕事帰りに毎日見る、近所の公園内に立つ立派なクスノキ。公園にクスノキ、はある意味普通かもしれません。でも、そのそびえ立ち方が何かを連想させる。普段見かけるのは暗くなってからなので、休日の今日、改めて確かめに行きました。

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2017.7.29 Fujifilm FinePix F10

公園のほぼど真ん中から、唐突に立ってます。子供達がその周りを駆け回ることもあるでしょう。幹を起点に何か子供らしい遊びだって行われているかも。なんて子供時代を思い出して連想しました。

連想ついでにもう一つ。マダガスカルの名物にバオバブという木があるのをご存じでしょうか。山火事にも強く、街路樹として利用されているようです。

神秘の巨木が立ち並ぶ,マダガスカルのバオバブの並木道 | Sworld

実は、公園のこの木に気づいて一番最初に思ったのが、「おっ! こいつはマダガスカルバオバブみたいではないか?」、でした。 それが あながち的外れでもないと認めていただきたいところですが、どうでしょうか。

どうしたエクセル! 条件付き書式で不可思議な事態

ディープなエクセルユーザーはご存じでしょうが、エクセルには「条件付き書式」という機能があります。決まった以上の数値(距離でも値段でも時刻でもいいのですが)が入力されると、赤字になったりして注意喚起させる、などが基本的な使い方です。

 あまり高度な使い方は自分には無理でも、この機能にセルの入力内容を判断させる数式を絡めたくなります。今日も、持ち帰り仕事で70人近くの勤務予定表一覧を作りながら、出張先の入力をなんとか簡単に処理できないか、あれこれ考えました。

 でもそれが本題ではありません。仕事を進めていて、どうしたエクセル!と思える現象に遭遇し、それを報告したくて書き始めました。簡単にいえばエクセルの根幹(のはずの)絶対参照と相対参照がここでは通用しない、というか真逆になっているのです。

 なので以下の段取りについての部分は読み飛ばしていただいて結構です。エクセルに貫かれているはずの参照のシステムが条件付き書式では崩壊している実態が気になる方だけ、ぜひお読みください。

 勤務予定表と出張先一覧はこんな風に作るとします。勤務予定表で「出張」と入力された人と日を、出張先一覧のなかで色を付けて表示させて、「ここに出張先を入力せよ」みたいなことを条件付き書式の機能で果たすための段取りを考えました。

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カーソルをセルJ4に

リボン「ホーム」の条件付き書式をクリック

新しいルールをクリック

「数式を使用して、書式設定するセルを設定」をクリック

「次の数式を満たす場合に値を書式設定(O)」の下に次を入力

=D4="出張"

「書式(F)」をクリック

塗りつぶしタブをクリック

色見本から好みの色をクリック

OKをクリック

もう一回OKをクリック

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これでセルJ4については条件付き書式ができました。あとは同じ条件を10人3日分にコピーすれば完成です。絶対参照、相対参照に気をつけなきゃ、とちょっと緊張ぎみに入力した数式などの修正に入ります。

 カーソルをセルJ4に

リボン「ホーム」の条件付き書式をクリック

ルールの管理をクリック

「適用先」に$J$4と表示されているので絶対参照をあらわす$を削除

「適用」をクリック

 ところが、「適用先」の表示は$j$4に戻ってしまいます。仕方がないので、腑に落ちないながらOKをクリックして、書式の貼付けに入ります。

 カーソルをセルJ4にし、コピー

セルJ4:L13を範囲指定

リボン「ホーム」の「貼り付け」の下の▼をクリック

「形式を選択して貼り付け」をクリック

書式横のラジオボタンをクリック

OKをクリック

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これで「出張」の入力のあった人と日のセルがキレイに色付けされました。そして、念のためにセルL13にカーソルを合わせ、条件付き書式のルールの管理を覗くと、その適用先を見て唖然としました。

 =$J$4:$L$13

 と表示されているのです。ではこのセルで数式はどうなっているのか知りたくて、「ルールの編集」をクリックし、「次の数式を満たす場合に値を書式設定(O)」の下を見ると、D4で入力した式と全く同じ、

 =D4="出張"

 になってます。そんなはずはない。=F13=”出張”となっているはずなのだが。ついでに、条件付き書式を入力したJ4にカーソルを合わせ、条件付き書式のルールの管理を覗くと、適用先が

 =$J$4:$L$13

 に変わっていました。ここまできて、私にはこの条件付き書式における「数式」と「適用先」の仕様がまったく理解不能となってしまいました。

唯一の救いは、直感的に進めた段取りでやりたいことはできているという事実。ここら辺の事情に詳しい方、ぜひアドバイスをお願いします。

コーヒーショップ前に陣取っていたおじさんはどうしたのか

昔からのお気に入り、佐藤正午直木賞受賞!の報に自分が褒められたような喜びを感じている今夜。でもこれからの話はそれとは全然関係ありません。

ジャンルは違いますが、一時期、高村薫の作品を読み漁っていた時期があります。特に1997年の「レディ・ジョーカー」は今でも強く印象に残ります。

たとえば敏腕刑事、合田雄一郎の人並み外れた観察力。昨日まではそこにあったはずの物が無いとか、何も無かった場所に今日は新たに加わっている物があるとか、どんな些細な変化でも敏感に察知するこの刑事は本当に格好いい。

そしてここからが本題。月曜日から金曜日まで、必ず駅の一地点に立つおじさんがいました。自分は4月からずっと見届けてきたのですが、今週から急に見えなくなりました。おじさん(実はかなりお爺さんに近い年齢)が心配です。

4月から自分勤務内容が変わった話は以前しました。今は朝6時台に地元の駅から出勤します。このおじさんは4月当初からずっと、駅の2階デッキの見通しいのいい場所に立って、通行人を鋭く見つめている、というか誰かを探している風でした。

自分はてっきり、退職した刑事さんが職務を離れてからも、執念で犯人を追い続けている、そんな風にあの眼光を理解していました。おじさんの横を通るたび、2時間ドラマのBGMが頭のなかで流れてました。

ただ、最近のおじさんはスマホをいじっていたりで、「あれっ、執念切れた?」と思えなくも。そして改めておじさん(お爺さんに近い)が立っている場所を確認すると、6時45分開店のコーヒーショップであることにも気づきました。

自分がその場所を通過するのは大体6時30分前後。開店までは15分ありますが、お年寄りの「何事も早めに精神」を考え合わせると、あのおじさんはコーヒーショップの開店を待っていただけなのかも、という気がしてきました。

 真相はわかりません。今はとにかく、あのおじさんが元気でいてくれるのを願うばかりです(なんて、横を通るときに睨まれてムッとしていた自分を忘れて、綺麗ごとでまとめたり)。

 

夏の夜には提灯

個人的な感想ですが、今年ほど曖昧な梅雨末期状況を体験したことがありません。梅雨のない所から出て来て早三十数年。こちらではもう、一歩外に出ると誰もが真夏モードです。気持ちの区切りとして梅雨明け宣言とかを聞きたいのは自分だけ?

そんな天気が幸いしてか、夏に向けた町内会のちょっとしたイベントも順調に進んでいるようです。神社のお祭りに合わせ商店街では今日から提灯のデコレーション。昼間、担当者の方々が一つづつぶら下げているのを目撃。この通り、夜には綺麗に灯ってました。

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2017.7.17 Fujifilm FinePix F10

これも毎年のことですが、駅前では笛と太鼓のお囃子の披露。音の大きさといったら、かなり離れた我が家にまで微かに聞こえてきます。でもそんな無粋なことは言ってはいけませんね。神社のお祭りが本番なのでしょう。たっぷり練習して下さい。

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2017.7.17 Fujifilm FinePix F10

ラジカセ文化の伝来とMAC ff の思い出

3連休。でも土曜の昨日は出勤。幸い仕事は午後からだったので、昨日の朝はだらだら寝ながら昔のことを振り返り、唐突に思い出したのがこの話題。

10代後半の若者と日々接する仕事なので、スマホが彼らの人生にとてつもなく大きな位置を占めていることは早くから承知しています。たかが装置とは言え、それに匹敵するものが自分の若い頃にあったかなあと思い起こしても、なかなか思い浮かばず。

多少それに類する存在だったと思われるのがラジカセ。まあ、世代にもよるでしょうが、自分の場合は確か小学校5,6年生の時に親に買ってもらい、高校半ばまでは常に自分の机上に鎮座。そこで先ずはあのラジカセを特定しなきゃ、と思った次第。

以前、自分が中学生だった頃に親にカメラを買ってもらった記事(ヤシカエレクトロ35GXの思い出)を書きました。買ってもらったカメラの機種特定にずいぶん苦労したのは記事の通り。

ところが今回はあっけなく判明。松下製だということは覚えていたので、「ナショナル、ラジカセ」で検索したら、出てくる出てくる。ちなみにナショナルは今のパナソニックです、念のため。

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 National・テープレコーダ・1973年(昭和48年)

このサイトに限らず、ナショナルのRQ-448を語るサイトは山のようにあります。別名MAC ff は今でもオークションで売買されている模様。当時自分が持っていたラジカセがこんな人気機種だったと知り、改めて驚きました。

ラジカセ遊びは転校生の藤田君を通じて僕らに伝来しました。音響メーカーV社に務めるお父さんを持ち、当然ラジカセも持ってました。家が近かったせいか、何度もお邪魔して、カセットテープにあれこれ録音して遊んだ記憶があります。

ただ、録音遊びはあくまでも遊びに過ぎず、自分にとってこのラジカセが心の友となったのは、ラジオを聴くことができるからだったと記憶します。北海道在住の当時から東京のAM(中波)3局は日が暮れると毎日のように聞いていました。

この頃のもう一つの流行がBCL。頭文字の日本語訳は放送聴取(者)。味気ない気もしますが、僕らには大ブームでした。最初はどこまで遠いAM局を聴けるかが目標。雑誌「ラジオの製作」別冊の周波数表なんかを参考に神戸が聴けた、九州が入ったと喜んでました。

ところで、写真ではちょっと分かりずらいかもしれませんが、RQ-448はAM、FMに加えてSW(短波)の3バンドチューナー内蔵。加えて北海道は短波の入りもいいみたいで、ゆっくりチューニングすると、初めて聞く外国語がガンガン聞こえてきました。

こうしてターゲットは世界大となり、この趣味が少なからず今の仕事のきっかけとなったと言えなくもない。でもこの短波放送へのあくなき挑戦については、また後日。