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dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

咲き出した桜に今が見頃と教えられました

我が家の前の通りには「桜」の文字が入ってます。ご近所には立派な桜の木が植えられている家が多く、もうしばらくすると通りに桜のアーチが出現します。

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2017.4.2 Fujifilm FinePix F10

 最近寒かったせいか、開花の発表はあったものの、今朝はまだ二分咲き程度。今までは満開にしか興味がなかった自分ですが、今朝の桜はとってもお洒落に感じました。

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2017.4.2 Fujifilm FinePix F10

渋谷の思い出

渋谷の思い出その一。大学に入った1980年代初頭、何で行ったのかは全然覚えていないたのに、鮮明に覚えているのが、ハチ公前広場を臨むビルに垂れ下がっていた「大瀧詠一 A LONG VACATION」の広告。

渋谷の思い出その二。大学時代の映画館通いの趣味は、就職後もそんなにたやすく止められず、渋谷のシネマライズではバッタリと職場の先輩に会ってしまったことも。そのあと先輩には天麩羅屋さんでごちそうになりました。

ちょっと調べたら、もうシネマライズは無いのですね。スペイン坂はどうやら現存するみたいですが。渋谷とかの世界はすでに自分には別世界で、駅から外には出られません。

写真は近所にあるスペイン風BAR。記憶にあるスペイン坂のどのお店よりもスペインらしいお店と自信をもって言えます。スペイン坂にそのまま持って行っても全然通用するはず。仕事帰りにそばを通り、盛り上がった若者達の出入りをうらやましく見てます。

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2017.3.25 Fujifilm FinePix F10

妻の話

先日のお彼岸にお墓参りをした話をしましたが、この時うちの奥さんから不思議な話を聞きました。

お墓には僕にとっては義理のお父さん、お母さんが入っています。ご両親がお墓を建てたのはまだまだ元気だった14年前。6年前に亡くなったお父さんが先にお墓に入り、その後お母さんも続きました。

ご両親がお墓を求めたきっかけは、たまたま公営墓地に当選したご近所から、仮にA家としますが、保証人を頼まれたこと。それならば自分達も、と応募したら運よく当たったというわけです。

A家にはうちの奥さんと同年齢の娘さんがいて、仮にB子さんとしますが、小、中、高が一緒の幼なじみでした。大学は別だったとはいえ、たまたま二人とも女子大。妻とB子さんはかなり似通った人生を歩んでました。

そのB子さんは実は亡くなっていました。結婚したことやその後病気にかかったことなど、実家を通じて噂のいくつかは聞いていたものの、詳しいことは何も知らずにいたところ、父の死がきっかけで妻はB子さんの死を知りました。

お父さんの納骨を済ませた日、そのお墓からほんの数メートルのところに、A家のお墓がありました。近くにあるとは聞いていて、その区画で多くの墓石がやるように、右側に建立の日時と建てた人が刻んであるのでわかりました。

墓石の背面には亡くなられた人の名前が彫られます。A家のお墓には一人だけ、苗字の変わったB子さんの名前が刻まれていました。亡くなったのはその前の年のことと知らせてありました。

 幼なじみの死を墓標で初めて知った気持をうちの奥さんはあまり話しません。でもこれは極めて稀な体験と言っていいのではと思い、今日は皆さんに読んでいただくことにしました。

 

墓苑の大ケヤキ

お彼岸なのでお墓参りに出かけました。

向かった墓苑は敷地がかなり広く、その中央に一本の大きな木が立っています。多分ケヤキでしょう。

 

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2017.3.20 Fujifilm FinePix F10

この季節なので青々とした姿をお見せできないのが残念なのですが、行くたびに惚れ惚れと見上げてしまいます。

4321の謎が解けた、かな?

ポール・オースターの新刊を読んでいる話を以前しました。悲しいかな、土日読書家のためになかなか読み進めません。でも2章を読み終えて、どうやらこの新刊にまつわる謎が解けてきた気がします。

2章までの段階、つまりFerguson君が10代の時点でこの作品のおおよその骨格が分かりました。展開される4つのエピソードを区分すると

  1. Ferguson君の父親が兄弟から縁を切り、つつましい再出発をした家庭の話。
  2. Ferguson君本人が雷に打たれて死んでしまう話(ポール・オースターは過去の作品で何度も友人をサマー・キャンプの最中に落雷で失う話を書いてます)
  3. Ferguson君の父親が兄弟の裏切りにより事故死した話
  4. Ferguson家が順調に発展してゆく話

そして1、2章を読んだところ、エピソードは規則正しく並べられているようです。例えば、1.3でFerguson君の父親は亡くなり、2.3では母親(Roseさん、明らかに今のところ準主演級)とFerguson君との話につながります。

それぞれのエピソードに思春期のFerguson少年の恋愛が展開されて、どれも楽しめるのですが、まだ読んでいない第3章の2ではどう考えてもこの作品の主演級Ferguson君が不在のなか、話はどう展開するのか。

もう一つ、大きな謎は残ります。4話同時進行なのに、なぜタイトルが1234ではなく、4321なのか。ひょっとすると、私のこれまでの分析はまったく頓珍漢なものとであったと結論される恐れも。3章以降を読み進めて解明したいです。

(とは言うものの、米文学方面を生業にしている方々、特にPaul Auster研究家の方はとっくにこの手の謎解きは済んでいるのかもしれませんね。ネタバレ注意ね。)

 

dods.hatenablog.com

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