dods’ blog - 今と昔のノートブック

今の記録は情報提供。昔の記憶は話題提供。気ままに記します。

羊をめぐる珍景

この春、近所にジンギスカン屋さんができました。ジンギスカンと言えば、生地の北海道では野外料理の定番であり、当地に来たころ(もうかなり前の話ですが)、野外料理のシンボルがジンギスカンがなく、「バーベキュー」なのに驚いた記憶があります。

 

ずっと気になっていた、そのジンギスカン屋さん。お客さんも次第に増えているようです。それよりも目立つのが、お店のエクステリア。ユニークな看板ができたかと思っていたら、とうとう店前に羊まで登場しました。

 

これは写真撮って来なきゃ、と夏季休暇を取ってヒマだった平日に出かけたら、あいにくの閉店。羊もいない。その代り羊印の看板を撮影してきました。そして今日、やっとその羊君を写して来れました。

 

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 2019.08.19 Fujifilm X100F

 

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 2019.08.24 Fujifilm X100F

どうです? なかなか立派な羊君ではありませんか。

夏季休暇に哲学する

本来与えられた夏季休暇は5日。でもなかなかとれません。今のところ1日目の夏季休暇を本日とりました。昨日近所の図書館から借りた、中島義道著「哲学塾授業」(2012, 講談社)を読み始めたら、止まらなくなって全部読んでしまいました。

 

哲学塾授業  難解書物の読み解き方

哲学塾授業 難解書物の読み解き方

 

 

決して一日で読み飛ばせる内容ではないことは承知しているつもりです。以前読んだ中島氏の「哲学の教科書」(2001,講談社学術文庫)で、哲学を真に学ぶには修行に近いトレーニングが要求されると学んでいたからです。

 

でもこの本は、中島氏が開いた私塾に集まった生徒達(哲学の学徒から哲学とは無縁の社会人だが哲学的にやたらと鋭い人など)とのやり取りが中心で、仮に読者が本質的な内容には近づけなくとも、そのやり取り自体が楽しめる作りになっています。

 

もっぱらそのノリで朝から読み始めて一気に読了。一番分かりよかったのは3章、ベルグソンの「意識に直接あたえられたものへの試論」。キルケゴールサルトルはハッキリ言って内容の理解は放棄。ひたすらやり取りを楽しむのみでした。

 

歯が立たないと思いつつ、哲学が気になるのは、同じく哲学者永井均の著作を知ったからです。中島義道を知ったのも確か永井均のどれかの著作からだったと思います。ついでに言うと、永井均を知ったのは、彼の後輩にあたる入不二基義の次の著作からです。

 

哲学の誤読 ―入試現代文で哲学する! (ちくま新書)

哲学の誤読 ―入試現代文で哲学する! (ちくま新書)

 

 

この本は本当に面白い本です。哲学関係の著作が大学の入試問題に取り上げられるのは良しとして、出版される入試問題正解の解答には誤答としか思えないものがある。果たして大学の作問者は正しく著作を理解して作問しているのか、という問いかけです。

 

専門外とは言え広い括りでは自分の仕事にも関係があり、面白い本を見つけると同僚にも紹介するのですが、国語現代文を専門とする同僚にこの本を紹介したところ、やたらと感謝されたことを思い出しました。もう10年以上前の話です。

 

 

夏の海辺でカモメと戦う方法を知る

通勤時、特に朝に podcast でとりためた英語番組を、英語の勉強を兼ねて聴く習慣が続いています。最近は職場に着けばハードな仕事が待っているので、内容に余り集中できません。それでも気になる番組は記憶に残ります。

 

今週聴いた番組に、代名詞の they が性差を明示しない理由で単数で使われつつある、というのがありました。そうすると "They is ... " なんて言い方もありなのかどうかが気になるところです。

 

それについては、番組では具体的には触れていないようでした。今日、この報道がどの番組のものだったのか、改めてあれこれ調べ直したのですが、恥ずかしながらハッキリしません(20番組以上も登録しているもので)。

 

目星をつけた番組サイトでも、それらしき記事は見つからず。でも、代わりにその番組で、聞いていなかったこんな報道を見つけました。「昼食をカモメから守る方法」。私がよく聞く、ボストン WGBH局制作の番組 "The World" からのものです。夏っぽくて、面白くありませんか?

 

解決法としてイギリスの研究者が提唱しているのは、向かってくるカモメの目をこちらの目で凝視することだとか。

 

このサイトを開くと、3分弱の英国 BBC の Jonathan Savage氏 のレポートが聞けます。関心のある方はどうぞ。

残暑お見舞い申し上げます

当地では猛暑が毎日続いています。一昨日の土曜日、庭の雑草取りで午前中2時間ほど外に出ていただけで、Tシャツの袖下とか首もとが日焼けして、というか赤い sunburn 状態になってしまいました。

 

そんな暑い3連休でしたが、買物で近所を歩いていると涼を感じる広告とか風景に出会います。近所のショッピングモールでは、降雪機を導入して賑わってました。夜には撒いた雪を集めて雪だるまが作ってありました。

 

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 2019.08.11 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.11 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.11 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.12 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.12 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.11 Fujifilm X100F

 

梅雨が明けて、夏が来て、近所の写真を撮って思い出したこと

今年は梅雨が長引きました。だからといって、直接の影響は野菜の値段くらいでしょうか。それでも先週初め、当地でも梅雨が明け、夏らしい感じがやっと来て、ほっとしました。毎日暑い中仕事に出かけ、この土日の休みには庭にたっぷり水やりをしました。

 

同じくこの土日、外出時にはカメラを持って、当てもなく夏が到来した近所を撮ってました。昼間は、近所の垣根を覆う深緑の葉っぱとか電柱を伸びる朝顔の蔓らしきものを。夕暮れ後の買い物ついでには、お月様とか、近所の公園の盆踊り風景などを。

 

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 2019.08.04 Fujifilm X100F

 

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 2019.08.05 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.05 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.05 Fujifilm X100F

 

 

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 2019.08.05 Fujifilm X100F

 

この盆踊り会場は、以前住んでいたマンションの目の前で、自治会役員のときは櫓の準備とか交通整理など、あれこれ分担される仕事をこなしつつ、役員席で振舞われる缶ビールを飲みながら、地域の盛り上がりを嬉しく眺めたりしました。

 

盆踊りの時期って、いつ頃が標準なのでしょうか。当地では8月早々から中旬にかけてのようで、自分の出身地とはちょっと違うことに最初は驚きでした。生まれた北海道ではまず間違いなく、8月中旬から下旬だったように記憶します。

 

向こうでは夏休みの終りも早いので、8月下旬、学校も始まるという頃、遠くから盆踊りのメロディや太鼓の音が聞こえてくると、ずいぶん呑気なものだなあ、でもいいなあ、なんて思った記憶があります。